それって「虫垂炎」の症状かも? 医師による医療現場からのアドバイス (2/2ページ)

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そして、歩いた時やジャンプした時に、お腹に響くような痛みがあれば便秘ではない可能性が高い。

また、お腹を自分で押した時に痛みが強くなるのは便秘でも起こりうるが、押した手を離した時の方が痛みが強ければ、虫垂炎の疑いが強まる。

改善しない痛み、発熱、お腹に響く痛みなどに注意が必要だ。

治療は手術か薬物療法が基本

虫垂炎を発症した時には、治療方法は手術か抗菌薬で治療するのが、一般的な治療方法だ。

虫垂炎が初期の場合には緊急手術、重症化して虫垂が破裂してお腹の中に膿ができているような場合には、まず抗菌薬で手術することが多い。

発症して間もない場合であれば、入院せずに治療できることもある。

入院したとしても手術が比較的短時間で終了し、数日で退院できることが多い。

重篤化してしまった場合には、何週間も入院加療が必要なケースもある。

虫垂炎が疑わしい症状に気がついたら、夜間でも速やかに病院を受診するのがおすすめだ。

執筆者:あやたい

医療制度や医療職・医療現場が抱えるさまざまな問題について考える医師。

日々変わっていく医療現場から生の声や、日常に役立つ医療知識を発信したいという思いで執筆。

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