魅惑の古生物「アノマロカリス」は硬いものより柔らかい獲物を好んで食べていた (3/4ページ)
だが硬いものをつかむと壊れてしまったようだ / image credit:Alison Daley・素早く泳いで、柔らかいエモノを狙っていた可能性
この研究ではほかにも、アノマロカリスがどのような姿勢で泳いでいたのか、流体力学的な分析も行われている。
これらの分析から浮かび上がったその姿は、これまでの想像とは少し違うものだった。
アノマロカリスは、水の中で前部付属肢を伸ばして素早く泳ぐことができる。その姿はまさに頂点捕食者らしいかもしれないが、追いかけるエモノは柔らかい相手ばかりだ。
バージェス頁岩の動物たちをまるでバイキング料理のように見ており、欲しいものをなんでも追いかけた。