【茨城高専】専攻科1年の饗庭陽月さんが経済産業省・未踏事業でスーパークリエータ認定 ~2022年度の認定者25名のうち最年少での選出~ (4/6ページ)
例)チョコレートを溶かすのに最適な50℃の温度をキープする
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDM5NCMzMjE5NTkjODAzOTRfWExIeVJQQm1rWi5wbmc.png ]
他にも饗庭さんは、重さモジュールを使用して、薬の飲み忘れや飲み過ぎを警告する「薬の管理アプリ」や、これまで別作業で行っていた計測や記録を1台のスマートフォンで完結できる「イチゴの重さ計測・記録アプリ」等を開発した。
今後の展望
饗庭さんは、『未踏事業を通じて、同年代クリエータと切磋琢磨したことはとても貴重な経験だった。この経験が大きな自信につながり、モノづくりに対する情熱を更に深めることができた』と語り、今後はスマートフォン同様、mCnモジュールをアップデートできるようにファームウェア*8の開発と、「もっと一体感のあるケース(筐体)が欲しい」、「もっと多くのモジュールを使いたい」等といったフィードバックに応えるため、mCnポートを搭載したオリジナルスマートフォン開発に着手している。
(用語説明)
※1…未踏事業におけるプロジェクトマネージャとは、クリエータを発掘し、1年弱の開発期間を通じてクリエータを指導する役職のこと。
※2…ソフトウェアにAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)という外部とやりとりする窓口を作り、外部アプリとのコミュニケーション・連携ができる状態にすること。
※3…ハードウェアの設計や開発を指す。電子回路の設計、部品の選定や組立て、プリント基板の設計等が含まれる。
※4…USB Type-Cポートに搭載する「Basic Base」と、激しい動きにも対応できるケース一体型の「Case Base」の全2種がある。