古来から恐れられる呪術「丑の刻参り」そもそもは良縁・心願成就が始まりだった【後編】 (5/5ページ)

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この本当の声を神様は受け止めてくれ、拭い清めて、良縁へと導いてくれるのである。

京都・地主神社 地主物語 夏 「いのり杉 のろい杉」 より

心の底から祈るのであれば呪いではなく、良縁と出会えるように祈りたいものです。

※地主神社は社殿修復⼯事のため、2022年5月以降、約3年間の予定で閉門となっています。

【追記…こんな伝承も。「丑の刻まいり」で願いが叶った子ども】

ちなみに、柏市の「柏のむかしばなし」にも「丑の刻まいり」というお話があります。

流行病で多くの病人がでた村で、母親が病気になってしまった子どもがいました。母親の熱が下がらないことを心配した子は、村はずれの神社に「丑の刻参り」を一週間続けて「おっかあの病を治してください」と一心に祈り続けたそう。

一週間目、急に足元に白いネズミが現れ、子どもと母親の住む家まで一緒についてきたそうな。それから、どんどん母親の病は快方に向かったそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 良い縁に出会えますよう。地主神社のお守り(写真:高野晃彰)

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