またしても目覚めさせてしまったようだ。永久凍土で眠っていた4万6000年前の線虫が覚醒 (2/5ページ)

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 非常に適応力が高く、中には乾眠(クリプトビオシス)のスキルを進化させたものもいる。

 つまり凍えるような温度になると、代謝を止めて、乾燥したカラのような状態に変身するのだ。このようにある種の仮死状態になることで寒さをしのぎ、再び暖かくなる日を待つのである。

 このような長い眠りから復活した生物はこれまでにもいる。たとえば、ロシア北東部のサハ共和国で発見された線虫は、4万2000年の眠りから目覚めた

 だが今回、コリマ川沿いに広がるシベリアの永久凍土から発見された、これまで知られていなかった新種と思われる線虫(Panagrolaimus kolymaensis)は、それよりさらに長い。

 炭素年代測定が示す年代は、4万5839年~4万7769年前。つまり4万6000年もの間、眠り続けてきたのだ。それはまだネアンデルタール人やダイアウルフが生きていた時代だ。
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