徳川家康の終の棲家「駿府城」に伝わる「異形のモノ」と七不思議【後編】 (4/5ページ)
【4】実割り梅
久能山東照宮参道脇久能梅林に咲く梅の花(写真:photo.ac)
駿府城には、実がたやすく割れる「実割り梅」という不思議な梅があった。
家康自身が手入れをし、実がなったら収穫して梅干しを作り久能山東照宮に奉納する習慣があった。(明治時代にこの梅は久能山東照宮に移植)
【5】ゆかず雪隠
腰元と足軽が場内の雪隠で逢い引きしているところに出くわした別の腰元が驚いて失神。腰元は「二匹の黒狐を雪隠で見た」と言ったためにその噂が広まった。
【6】枯れずの井戸
日照りが続いても城内の井戸は決して枯れることなく水をたたえていた。