「小学校の夏休み、家族で行った海水浴。どんどん泳いで1人になったとき、知らないオジサンに声をかけられて...」(富山県・50代女性) (2/3ページ)
どんなに足をバタつかせてもどんどん沖に流されていく私を、そのおじさんはずっと見ていてくれたのだと思います。
今でも夏になると思い出す恥ずかしいのと、怖いのと、格好悪いのと、いろいろな気持ちが渦巻いて、私はおじさんにお礼も言わず、振り返りもせず、砂浜に走っていきました。
あの時、あのおじさんがいなかったら、今の私はきっといません。
「ありがとう」を言えなかったことを、50代になって、孫がいる今でも夏になると思い出します。
私を助けてくれたおじさん。もしかしたらお兄さんだったかもしれません。おかげで私の人生はとても楽しく、幸せです。あの時は本当にありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。