「小学校の夏休み、家族で行った海水浴。どんどん泳いで1人になったとき、知らないオジサンに声をかけられて...」(富山県・50代女性) (1/3ページ)
シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Nさん(富山県・50代女性)
当時小学生だったNさんはその日、家族と一緒に海へ遊びに行った。
泳ぎが得意な彼女は1人でどんどん泳いでいく。そして深いところまで行ったとき、見知らぬおじさんに声をかけられて......。

<Nさんの体験談>
それは私がまだ小学校高学年だったころ。夏のある日、家族と一緒に海に行きました。
泳ぎには自信があった私は、当時は学校の代表として市の水泳大会に出るために、毎日プールに通って練習していました。そのため、海でも自信過剰になり、得意になって泳いでいたんです。
ずっと見ていたらしい浮き輪代わりになると思ってビーチボールを抱えていたこともあって、私は安心していました。しかし、ふと気がつくと足が届かない深い所まで来ていました。
「こんなの簡単簡単」と思っていたのですが、泳げども泳げども波に流されて浅瀬には行けません。その時、見知らぬおじさんが私に声をかけてきました。
「大丈夫? 浅いところまで連れてってあげようか?」

でも、その時の私は知らないおじさんを警戒して「いいです」とお断りしました。まだ自分で泳いで戻れると思っていたのです。
それでも、だんだんバタつかせている足も疲れてきて、頭には直射日光が照りつけ、私は気が遠くなりそうに。すると、さっきのおじさんが来てくれて、私を足が立つところまで連れて行ってくれました。