使用済みのコーヒーかすを使ってコンクリートを30%強化することに成功 (3/4ページ)

カラパイア



 「排出ガスを削減し、より強いコンクリートを作れるだけでなく、砂のような天然資源の採掘による悪影響も軽くできます」と、ロイチャンド博士は説明する。

 つまりコーヒー配合コンクリートは、砂の採掘による環境破壊を抑え、さらにコーヒーかすのような生ごみのリサイクルまで実現する可能性を秘めているということだ。

 生ごみから排出されるメタンは、二酸化炭素の21倍もの温室効果がある強力な温室効果ガスだ。

 今回のコーヒー配合コンクリートは、そうした温室効果ガスの発生を防ぎ、地球の冷却に貢献する発明と言えるだろう。

 この研究は『Journal of Cleaner Production』(2023年7月21日付)に掲載された。
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