最初は謎に包まれていた!?人気のシフォンケーキが日本で発展していった経緯をたどる (2/4ページ)

Japaaan

サラダ油(イメージ)

こうしてアメリカでは、1940年代後半から1950年代にかけて大きなブームになります。このため、一時的に小麦粉とサラダ油は大きく売り上げを伸ばしたとか。

日本に紹介される

さて、そんなシフォンケーキが日本でも普及する大きなきっかけになったのは、愛知県で洋菓子の製造販売を手がけている株式会社フレイバーユージの代表者・岩田有司氏です。

彼はカリフォルニアでのホームステイ中にシフォンケーキのレシピを入手し、それを日本人の口に合うように改良します。そしてオリジナルレシピとして紹介・販売したことで、たちまち日本でも大人気となったのです。

大げさな話ではなく、私たちが現在、おいしいシフォンケーキを作ったり食べたりすることができるのは、この岩田氏のおかげだと言ってもいいでしょう。

さて、次にアメリカと日本のシフォンケーキの違いを見ていきましょう。シフォンケーキ自体は大変シンプルなので、本場のアメリカではさまざまなトッピングやデコレーションがされています。

例えば、トッピングとして人気なのはフルーツやクリーム、チョコレートなどです。また外側にクリームを塗らずに、中身が見えるようにデコレーションするネイキッドケーキ風のデコレーションを好む人も多いようです。

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