鎌倉時代のUMA(未確認動物)!?「9本足の馬」を献上された源頼朝のリアクションは【鎌倉殿の13人 外伝】 (3/3ページ)
「あーあ、瀧挑もっとも営となすべきではなかろうか(不吉も一周回って逆に幸運の兆しかも知れないじゃないか)」
時広は残念がったものの、馬がその後どうなったのか、誰も知らないということです。
終わりに
以上、『吾妻鏡』より源頼朝に献上された9本脚の馬エピソードを紹介してきました。実際のところ、この馬は単なる奇形だったのでしょうか。
あるいは、何か天意を知らしめるために遣わされたものかもしれませんね。もしそうなら、天がこの馬をして何を伝えたかったのでしょうか。史料からそれに当たりそうな出来事を調べ、思いを馳せるのも一興です。
他にもまた変わった生き物のエピソードを発見したら、改めて紹介したいと思います。
※参考文献:
五味文彦ら編『現代語訳 吾妻鏡6富士の巻狩り』吉川弘文館、2009年6月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan