誰でも“新品の本”を買ってサンタになれる「ブックサンタ」が寄付の受付を23日開始、今年は47都道府県1,683書店に拡大!新企画「作家サンタとブックサンタ」も (3/6ページ)

バリュープレス


社会貢献活動というとハードルが高いイメージもありますが、このプロジェクトでは書店の店頭で買った本をそのままレジで寄付できるという仕組みを構築。匿名で参加でき、数百円からでも寄付が可能とあって、年々「ブックサンタになりたい」という参加者が増え続けています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTgwMiMzMjUxNTAjNTk4MDJfYVR3SFpCdnd2by5wbmc.png ]


■寄付者には限定の活動報告も毎月送付
手軽さに加え、本を選ぶという行為を通して「どんな本を贈ったら喜んでくれるかな」と自然と受け取る相手のことを思いやる時間を持てるのも参加者増加の大きな理由。また、寄付した後の様子も「毎月の活動報告メール」が送られる仕組み(任意登録制)になっており、誕生日プレゼントで本を受け取った子どもや保護者の声が届き、あたたかく優しい気持ちがずっと続きます。

■参加する書店数は、900店舗増えて1,683店舗に
7年目となる今年は、パートナー書店の数が1,683店舗となり、昨年の779店舗から急増しました。寄付は、全国47都道府県のリアル書店に加え、専用オンライン書店とクラウドファンディングでも可能。これまで以上に、誰でも気軽にサンタになれるプロジェクトを、クリスマスイブの12月24日(日)まで開催します。
※都道府県別の参加書店数は添付画像をご確認ください


■小学生向けの本が不足、推薦図書リストも新たに作成
例年「幼児向けの絵本に寄付が集中し、小学生向けの本が不足する」という課題がありました。同時に「どんな本を寄付したらいいかわからない」という声も数多く届いていました。
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