神々の戦車、空飛ぶ船。UFOが古代文化に残した痕跡 (3/6ページ)

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このとき、第二次ポエニ戦争が始まり、敵将ハンニバルは連勝を目前にしていた。

 おそらく、この空の"船"は、奇妙な雲の形態だったのかもしれないが、リウィウスが選んだ言葉は、"光り輝き"、"きらめく"なにか、つまり、今日でもUFOと関連のあるものを意味していた。

 リウィウスは、紀元前173年に空にまた船が現れたと報告していて、今度は大艦隊だったと言っている。

 紀元前217年の春、ハンニバルはまだローマを脅かしていた。リウィウスは、イタリア中央部上空に「丸い盾が見えた」と述べている。

 リウィウスは、これが前年に見た"船"のように光り輝いていたかどうかについては、ふれていないが、"盾"は、冷戦の最盛期に注目されるようになった、UFOタイプの空飛ぶ円盤の姿を思わせる。・ルクルスとミトリダテス6世の戦いに現れた銀色の物体
 もうひとつの興味深い古典的なUFOは、ギリシャの作家プルタルコスが書いた、ローマ将軍ルクルスの生涯の中に記録されている。

 ルクルス軍がポントス王ミトリダテス6世と戦おうとしていたとき、両軍の間の空に奇妙な物体が現れたという。

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