アメリカ社会の良い所と悪い所。ストリートミュージシャンを妨害する人、助ける人 (4/5ページ)

カラパイア

これはパフォーマンス中に私が受けた最悪の出来事の一つです。でも、救いの手を差し伸べてくれた周りの人に感謝しました。

世の中には、悪い人も存在しますが、このビデオは実際には良い人が上回ることを示しています。人々はただ傍観しているだけでなく、助けようと飛び込んでくれたのです。

それは、本当に人間性への信頼を回復させてくれるものです。


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pixabay

・身元判明した女性がフースさんに謝罪
 その後、SNSユーザーの大捜査網により、妨害行為をした女性は、ショーンテ・ハードさんという人物であることが判明した。当然のごとく炎上案件となった。

 ハードさんは、自分のフースさんへの行為について謝罪した。
映像を見たすべての人に対して、申し訳ないという気持ちです。私は自分の行動が間違っていたこと、無知だったことに対して多くの非難を受けました。

私の行為が正しくないのはわかっています。でも、問題を起こしたのは私であって、私の家族は関係ありません。だから、この件で家族には近づかないでください。

今後、家族や私にテキストメッセージを送ったり、私の偽SNSアカウントを作ったりするのは止めてください。私自身はすでにフースさんに謝罪しています。
・お金は盗んでいないと主張する女性
 さらにハードさんはこのように話している。
私は、お金も盗んでませんし、ピアノも壊しませんでした。

私も皆さんと同じ人間です。誰もが間違いを犯しますし、完璧な人などいません。

ダウンタウンで私が見てきたひどいことに比べれば、私のしたことなんてたいしたことないのです。でもそれが正しくないことはわかっています。
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