10月4日は「投資の日」 残り3ヶ月が勝負!新NISA 来年からでは遅い! 初心者でも失敗しないための最重要ポイント (6/9ページ)

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そのため、銀行は、初心者でも安心して投資できるような、リスクが低い投資信託を充実させる傾向にあります。

・販売体制

銀行は、対面で顧客の相談に対応する体制を整えています。そのため、投資信託の種類を増やすと、販売員の教育やトレーニングにかかるコストが増加する可能性があります。

一方、ネット証券は、インターネット上で取引を行うため、販売員の教育やトレーニングにかかるコストが少ないことが、投資信託の種類を充実させやすい理由と言えます。また、ネット証券は、投資初心者だけでなく、アクティブな投資家もターゲットにしているため、幅広いニーズに対応する投資信託を用意しています。

これから始める上では、ネット証券で口座を開設して、多くの投資信託から選ぶのがおすすめです。ネット証券は、投資信託の種類が豊富で、手数料も安いため、投資初心者でも安心して始めることができます。

2. 投資信託を選ぶ

次に大切になってくるのは投資信託の選び方になります。2023年9月14日現在、金融庁に認可されている投資信託はインデックス型の投資信託だけで209本あります。この中から自身の判断で運用をする商品を選ぶ必要があります。

データは主要ファンドよりGFSまとめ(2023年6月末)

ライフプラン別のシュミレーションでは利回りを10%想定で計算しましたが、NISAにおいて、この運用をする投資信託の利回りがとても重要です。こちらの表はNISAに認可されている主な投資信託の過去30年の平均的な利回りを調べたものです。

・全世界株式

世界中の株式に投資する投資信託です。世界中の株式市場の動きと連動するため、分散投資効果が高く、リスクを抑えながら資産運用を行うことができます。

・全米株式

米国株式に投資する投資信託です。

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