年収300万以下でも『東京でおひとりさま』を選択できる!? FPさんに聞いてみた (3/4ページ)
1.家賃をはじめとする「固定費」を集中的に削減すること 2. 毎月、一定額を「先取り貯蓄」すること 3.自分だけでなく「お金にも働いてもらう」こと
◇1.家賃をはじめとする「固定費」を集中的に削減すること
まず、効率よく支出を減らすために欠かせないのが「固定費の削減」です。住居費であれば、毎月の手取り収入の25%、どんなに多くても30%以下には抑えたいところ。手取り月収が25万円とすると、25万円✕25%=6万2,500円。これがひとつの目安となります。
保険の見直しも固定費削減の王道です。おひとりさまであれば、死亡保障は思い切ってなくすのもひとつの方法。その代わりに、自分が病気や怪我のために働けなくなったり、入院をしたりしたときのための医療保険はマストで加入しましょう。30歳&掛け捨てであれば、毎月1,500円前後の保険料で加入できるはずです。
◇2. 毎月、一定額を「先取り貯蓄」すること
そして、2つめのポイントが毎月「先取り貯蓄」をすること。先取り貯蓄とは、余ったお金を貯蓄にまわす「成り行き貯蓄」ではなく、毎月、お給料が入ったら一定額を先取りで積立にまわす貯蓄の方法。積立の方法は、定期預金でも、貯蓄型の保険でも、投資信託の積立でも、なんでもOK。とにかく毎月一定額を自動的に積立にまわすのがコツです。
「先取り貯蓄」の理想は、手取り収入の20%。手取り月収が25万円なら5万円です。30歳からこれを始めれば、5年で年収分の貯蓄をつくることができます。
もし手取り収入の20%が難しければ、数千円からでも、やるのとやらないのとでは大違い。とにかく1カ月でも早く「先取り貯蓄」をスタートし、固定費を削減できたらその分を増額するなどしていきましょう。
◇3.自分だけでなく「お金にも働いてもらう」こと
そして3つめのポイントが自分だけでなく「お金にも働いてもらう」ということ。つまり「投資」です。