【どうする家康 予習】関ヶ原合戦…江戸幕府の公式記録『徳川実紀』が伝える当日の様子を紹介 (6/6ページ)
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※『東照宮御実紀』巻四 慶長五年「関原対陣」
【意訳】のちに大道寺内蔵助が語るところによると、
「およそ関ヶ原の合戦は、日本じゅうが東西の両軍に分かれた大戦さであった。集結した軍勢は敵味方で合計20万、戦闘は辰の刻(午前8:00ごろ)に始まり、未の上刻(午後2:00前ごろ)に勝負がついている。両軍が大乱闘を繰り広げたため、古法に則るどころではなく、みな我武者羅に敵を斬り崩していた。そして追留など情けもかけず、四方八方に敵を追いかけ回したと言う。なかなか周囲を確認する余裕などなかった」……との事でした。
この目撃談が、もっとも真実味を持っていたそうです。
終わりに以上『徳川実紀』の伝える関ヶ原合戦を紹介してきました。
言うまでもなく、ごく一部をかいつまんだに過ぎませんが、天下分け目の大戦さにおける概略はこんな具合だったようです。
果たしてNHK大河ドラマ「どうする家康」では、東西両軍の激突がどう演じられるのか、楽しみですね!
※参考文献:
『徳川実紀 第壹編』国立国会図書館デジタルコレクション日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan