「寒い日が続きますがお体に気をつけてお過ごしください」の間違った使い方 (4/4ページ)

マイナビウーマン

ビジネスメールで目上の人に使う方法

◇(1)「寒い日が続きますがどうかご自愛ください」

「ご自愛ください」は、「自分のことを大事にしてください」という意味の言葉です。体調を崩さないように、休める時は休んでほしいという気遣いのフレーズとして使えます。

既に体調を崩している人や、けがをしている人に使うと、かえって失礼な印象になってしまうため注意しましょう。

「ご自愛ください」だと命令しているような印象になってしまうようで不安な時は、「ご自愛くださいませ」や「ご自愛のほどお願いいたします」のようにすると使いやすいかもしれません。

◇(2)「寒い日が続きますがお風邪など召されませんようお気をつけください」

「風邪を召す」は、「風邪をひく」と同じ意味を持った言葉。つまりこれは、風邪をひかないように気をつけてほしいという気持ちを伝えられる表現です。

比較的関わりが深い親戚や知人、取引先の相手などに使いやすく、「寒い日が続きますがお体にお気をつけてお過ごしください」よりもさらに丁寧な印象の表現になります。

◇(3)「寒い日が続きますのでくれぐれもご無理をなさいませんよう」

「寒い日が続きますのでくれぐれもご無理をなさいませんよう」は、普段から忙しくしている相手や、体調を気遣ってほしい年上の相手に対して使うことが多いフレーズです。

「お体に気をつけて」という表現よりも、やや指示をしているような印象を受ける人がいるかもしれないので、格上の相手には使わないように気をつけてください。

□相手の体調を気遣う言葉で良好な関係作りを

「寒い日が続きますがお体に気をつけてお過ごしください」は、ビジネスメールや手紙、電話など、さまざまなシーンで締めのあいさつとして使われています。

特に秋から冬にかけてのシーズンで使いますが、暖かい季節に間違って使わないように注意が必要です。また、目上の人に使っても問題ないフレーズだと言えます。

相手の状況を想像する「体調を気遣う言葉」のバリエーションを増やし、寄り添う気持ちを伝えて良好な関係を築いていきましょう。

(にほんご倶楽部)

※画像はイメージです

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