お金のために命をかけた狂戦士「鎌倉武士」の切実な”中抜き”事情…節税対策に励んだツワモノも (1/2ページ)

Japaaan

お金のために命をかけた狂戦士「鎌倉武士」の切実な”中抜き”事情…節税対策に励んだツワモノも

各世帯の収入格差が過去最大に到達したといわれる近年、副業や投資をして収入をアップさせたり、どうにか支出を抑えようと対策している人も多いようです。このように「お金のこと」で苦労をしているのは、現代人だけではありません。

今回は、お金のために命を懸けて戦った鎌倉時代の武士について紹介します。

狂戦士・鎌倉武士

鎌倉武士とは、平安末期~鎌倉時代に活躍した武士たちの総称です。当時、世界一の国土を保有していた列強・モンゴル帝国との戦争「元寇」に参加し、勝利に繋がる功績を残しています。異常なほど勝利に固執する彼らは、一部の歴史マニアやネット民のあいだで「狂戦士」や「バーサーカー」の二つ名でよばれるほど。

『蒙古襲来絵詞』前巻・絵5・第17紙(wikipediaより)

元寇の際に日本人捕虜を盾にしながら突撃してきたモンゴル軍に対して、一瞬の隙や迷いを見せることなく、仲間ごと弓で射ったというのは、有名すぎるエピソードです。

さらに、モンゴル軍には捕虜が効果的であることを見抜き、モンゴル兵を盾にした戦闘スタイルで戦況を有利に立ち回ったという逸話も残されています。

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