つい周りに流される…同調圧力に負けやすい「タイミング」とは (1/2ページ)

新刊JP

つい周りに流される…同調圧力に負けやすい「タイミング」とは(*画像はイメージです)
つい周りに流される…同調圧力に負けやすい「タイミング」とは(*画像はイメージです)

個人の価値観や生き方を尊重しよう、という風潮になっている現代であっても、「同調圧力」はやはり生活の隅々に存在する。職場で多数派の意見に押されて、本当は反対なのに賛成してしまったり、保育園のママ友から仲間外れにされないように振舞ってしまったり、などなど、小さく自分を曲げてしまった経験は誰しもが持っているはず。

こうした「場の空気を読む行動」は、同調を誰かに強いられたというよりは、同調圧力を勝手に感じ取って自ら忖度したということだが、やはりやっていて気分のいいものではない。なぜ私たちは誰に何を言われたわけでもないのに、同調圧力を感じたり、同調圧力に苦しんだりするのだろうか。

■同調圧力は感じやすい「タイミング」がある

そもそも、人には同調圧力を感じやすい「状態」がある。同じ人でも、タイミングによって同調圧力を感じたり感じなかったりするのである。

『誰にも嫌われずに同調圧力をサラリとかわす方法』(大嶋信頼著、祥伝社刊)によると、同調圧力を受けやすい時は、自分の精神状態が不安定な時。何かに焦っていたり、迷っている時、落ち込んでいる時、あるいは寝不足でつらかったり疲れている時。こんな時ほど、同調圧力を感じやすいのだ。

精神的に不安定だと同調圧力に弱くなってしまいますし、同調圧力をかけたくなっている人の目にとまりやすくなってしまうようなのです。(P84より)

そして、不安定な時は周囲に同調圧力をかけやすい状態でもあることには注意が必要だ。自分が誰かに同調を暗黙のうちに強いている可能性は考慮した方がいい。

逆に言えば、精神面が安定している人ほど同調圧力を感じにくく、同時に周りに同調圧力をかけにくい。むやみにネガティブなことを考えず、そのネガティブな考えを打開するために無理にポジティブ思考をすることもない。こういう人は同調圧力を感じにくいし、もし感じても「自分も合わせないと」とは考えにくいのだ。そして、他人は他人と考える余裕があるため、誰かに同調を強いることも少なくなる。

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