スーパーマリオのゲームをプレイすることでうつ病の症状を軽減させる効果 (3/4ページ)

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スーパーマリオ オデッセイ 紹介映像・マリオのゲームでうつ病の症状を軽減
 ゲームの効果が具体的にチェックされたのは、「抑うつ症状」「治療の意欲」「空間視覚記憶」といった項目だ。

 マリオをプレイした人たちの治療効果は、認知機能のリハビリテーションに用いるコンピュータソフト「CogPack」を使用した場合や、薬物・心理療法による一般的なうつ治療の効果と比較された。

 その結果、マリオをプレイしたグループでは、6週間後に「重い抑うつ症状がある患者の割合がほぼ半分にまで減った」のだ。

 これは全グループで一番大きな改善で、ほかの2グループ(CogPackグループと薬物・心理療法グループ)の変化がただの誤差である可能性を否定できないのとは大きく違う。

 またマリオグループは、CogPackグループよりに比べて、「治療の意欲」が大きく上がった。

 ただし期待された空間視覚記憶などをはじめとする記憶の改善効果は、CogPackグループよりも小さかった。それでも薬物・心理療法グループよりは高いものだ。

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photo by Pixabay・更なる大規模研究で効果を実証する必要性
 この研究では、マリオを6週間プレイしたグループは、比較されたグループに比べて、抑うつ症状がある患者の割合が大きく減少し、さらに治療の意欲も改善することが明らかになった。
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