お酒、タバコ、暴飲暴食…「やめたいのにやめられない習慣」と手を切る極意 (1/2ページ)
勉強をしないといけないのにダラダラと動画を見続けてしまう。
30分だけゲームをするつもりが、気づいたら3時間経っていた。
ダイエットすると決めたのに、お酒の席に誘われると断れずに参加してつい暴飲暴食してしまった。
時間を浪費した感覚や、自らの意思の弱さへの幻滅は自分を苦しめる。結果として「やめたいのにやめられない悪習」は、自己肯定感を下げてしまう。
ゲームに動画、お酒たばこ暴飲暴食…。こうしたものに使うお金と時間と体力を、勉強や筋トレ、読書、ダイエットに向けられれば人生はもっと充実するはずなのに、どうして私たちはこれらをやめられないのだろうか。
■「やめたいのにやめられない習慣」を続けるメリットいけないことだとわかっているのにダラダラと続けてしまっている習慣を本当に辞めたいのなら、なぜそれらを続けてしまっているのか、もっと言えばそれらの悪習の何が自分をそこまで惹きつけるのかについて考えてみるのがいいかもしれない。いい習慣であれ悪習であれ、続けているからには続ける「メリット」があるからである。
が『脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート』(中島美鈴著、すばる舎刊)によると、悪習には「すぐに得られる達成感」が伴うケースが多い。だからこそなかなかやめられない。
たとえばゲームは費やした時間や課金したお金が、そのゲームの成果に結びつきやすい。努力や訓練がかならずしもいい結果に結びつくとは限らない現実世界とは大きな違いがある。
SNSも同様だろう。「いいね!」をもらうことは、現実生活で誰かに賞賛されるよりもずっと簡単で手軽だ。
■なぜその「ひまつぶし」がやめられないのかまた、悪習には何かしら没頭できる要素があることが多い。それ自体おもしろいとは思わないし好きでもないが、嫌な気持ちやモヤモヤした感情、見たくない現実から目をそらすことができる。ギャンブルやたばこ、お酒、SNS、お菓子などはその種類の悪習である。