偶然の出会いを楽しむ。銘柄がわからない日本酒のサブスクリプション『SAKEPOST』 (1/2ページ)

TREND NEWS CASTER

偶然の出会いを楽しむ。銘柄がわからない日本酒のサブスクリプション『SAKEPOST』
偶然の出会いを楽しむ。銘柄がわからない日本酒のサブスクリプション『SAKEPOST』

地域資源の活用をテーマに活動する株式会社FARM8では、2021年から日本酒の定期便『SAKEPOST』を展開している。毎月ランダムに3種類、少量サイズの日本酒がポストに届くサブスクリプションサービスで、全国にあまり流通していない地酒の飲み比べができる。2023年5月には、それまで新潟県内に限定していた提携酒蔵を全国70蔵以上へ拡大した。日本酒を通して地域の魅力を伝えることを目標としている。


銘柄に左右されずに日本酒を飲める機会を

『SAKEPOST』は、毎月100mlの日本酒が3種類届くサブスクリプションサービスだ。少量サイズなので、日本酒にあまり触れたことがない人でも気軽に飲み比べを楽しめる。ポストに入るサイズなので受け取り不要、持ち運びも便利で、キャンプやBBQ、釣りなどのアウトドアにもおすすめ。


『SAKEPOST』のパッケージには銘柄が書かれておらず、QRコードを読み込むことで銘柄や原材料などを確認できる仕様になっている。これは有名な銘柄に偏らず、新しい日本酒との出会いを生み出すための工夫だ。日本酒には数えきれないほど多くの銘柄があり、それぞれに特徴がある。有名な銘柄だけでなく、もっと多くの日本酒を飲んでほしい。それがひいては多様な酒蔵が長く続いていくことにつながるのではないか、そんな願いが込められている。

「偶然の出会いを楽しむ。銘柄がわからない日本酒のサブスクリプション『SAKEPOST』」のページです。デイリーニュースオンラインは、SAKEPOST酒蔵サブスクリプション日本酒カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る