これは驚き!江戸時代の貨幣「寛永通宝」はなんと昭和時代まで使われていた (2/4ページ)
こうした海外渡来の貨幣は、その後禁止されます。それが1670年の寛文10年のことでした。
禁止された理由は、寛永3年から、徳川幕府が各地の「銭座」に指示を出して鋳造させていた寛永通宝が、ようやく全国に流通させられるだけの量になったからです。
こうして使われるようになったのが、寛永通宝だったのです。
つまり、日本国内でもそれまでは貨幣が存在していましたが、支障なく使える一般的なものとしては寛永通宝が最初だったということです。
つい最近まで使われていたこの寛永通宝は、どのような貨幣だったのでしょうか。
寛永通宝の一枚の重量は1匁(3.75グラム)、銭径は8分(2.4センチ)が標準でした。その後は軽量化されたものや縮型のもの、鉄銭なども鋳造されています。
と、ここまで聞くと寛永通宝というのはずいぶん古い貨幣だと思われるかも知れません。