大河ドラマ「光る君へ」1月14日放送の疑問点や重要トピックを振り返り!6年ぶりに再会した二人。しかし… (8/10ページ)
別に珍しくもないのですが、一昨年の作品とかぶっていて「おっ」と思った視聴者は少なくなかったのではないでしょうか。
また梅壺女御とは、大内裏の梅壺という御殿があり、詮子はそこに住んでいたのでした。
ちなみに梅壺女御と呼ばれる女性は紫式部『源氏物語』にも登場しており、秋好中宮(あきこのむのちゅうぐう)とも親しまれます。
こういう『源氏物語』ネタをちょくちょく入れてくるので、どこまで拾い切れるか注目していきたいですね。
(広盛)また姉上のお呼びか?
※劇中の字幕より
道長の同僚と思しきこの男性(馬庭良介)、今後も出てくるのか、こちらもちょっと注目しています。
すさまじきもの※この項目名は清少納言『枕草子』より。
その他、こまごまとした事などを書き留めておきましょう。
まひろが柱に寄りかかり、膝を立てて座(ぐで)るのはいかがなものでしょうか。彼女一人ならともかく、父や乳母は叱らないのでしょうか。 女性が白昼の街中を駆け回るのはあまりよろしくありません。男性であっても、緊急事態を除いてそうは走らないものです。周囲を警戒させてしまいますから(現代でも、諸外国ではそのようです)。 前回から気になっていましたが、女性が几帳ごしに話さないのもいかがなものでしょうか。特に父や弟とは言え、異性の前では尚更そう感じます。 キャラクターの見分けやすさを優先したためでしょうが、まひろはじめ、皆さん装束が原色過ぎやしないでしょうか。真っ赤な着物で白昼駆け回っていたら、間違いなく噂されてしまいそうです。 いくら弟とは言え、道長をそう頻繁に呼び出せるものでしょうか。あまり気軽すぎてしまうと、平安貴族らしいやんごとなき感が薄れてしまいます。ドラマの都合上、まどろっこしいと思われるかも知れませんが、このノロリノロリとした空気感も、時代劇の醍醐味ではないでしょうか。
こういう「もののあはれ」の追求に、今後期待しています。
第3回放送「謎の男」さて、捕らわれてしまった道長と自宅に連れ戻されるまひろ。次週はそんな会えない二人のもどかしさが描かれるようです。