狩野舞子、田中みな実、高木美帆…ドジャース大谷翔平「1000億円ボディ」と愛犬と謎の美女【画像】「世界最強BODY」の秘密 (2/6ページ)
そこにホームランバッターに必要な、胸や腰回りの筋肉がバランスよくついている。体つきそのものが二刀流を見事に体現していると言っていいと思います」
実際、大谷の握力はエンゼルス時代の盟友・マイク・トラウトを凌ぐほど。
現地のテレビ番組に出演した元同僚のクリス・ヤングによれば、キャンプ前の体力測定では「オオタニが握ったときはメーターの針が振り切れた」という。
■右投げ左打ちであることが大きなプラス
また、「彼の場合は右投げ左打ちであることが大きなプラス」と、高林氏は話す。
「左右の筋肉を投打で均等に使えていることが、アスリートの職業病とも言える腰痛のリスク軽減になっている。通常、球技のアスリートは利き腕側の筋肉だけが発達してしまうため、それが腰痛の要因になってしまう。彼が右打ちだったら、こうはうまくいかなかったはずです」(前同)
■筋肉だけで90キロ国内トップクラスのボディビルダーの筋肉量
ちなみに、昨年3月に行われたWBC出場登録時の大谷の公称プロフィールは、身長193センチ、体重95キロだった。日本ハム入団直前の2012年。高校日本代表選出時の885キロから、たった10キロ増というのは、にわかに信じがたい。阪神タイガースのコンディショニングアドバイザーも務める『桑原塾』主宰の桑原弘樹氏も、「おそらく100キロはゆうに超えている」として、こう続ける。
「あの筋肉量からして、体重は105~110キロ。体脂肪率10〜12%くらいではないかと推測します。仮に体脂肪率10%とすると、筋肉だけでおよそ90キロ。これは国内トップクラスのボディビルダーの筋肉量に相当します」
むろん並の人間なら、それだけの筋肉を鍛え、維持するだけでも至難の業。
だがそれを当たり前にやれるのが、大谷が大谷たるゆえんでもある。
■インスタグラムで公開したショート動画
「あくまで予想ですが、股関節の動きを重視しながらスクワットも相当やっているはず。