【石川高専】令和6年能登半島地震における本校の被災状況及び授業の再開等について-発災1カ月が経過して- (2/5ページ)

バリュープレス

試験当日は被災地受験生の遅刻・欠席も無く、受験申込者208名全員が無事に受験しました。
 授業については、1月15日(月)から全学年で再開しました。遠隔方式、対面及び遠隔のハイブリッド方式と段階を踏み、1月29日(月)からは、全学年が全面的な対面授業に移行し通常授業となりました。ただし、授業への出席が困難な学生に対しては、並行してオンデマンド方式での授業も行っています。また、体育施設が使用禁止となったことから、保健関係の授業を増やす等の工夫を行っています。


◆学生の心のケア

 学生の心のケアについては、教職員・相談室・保健室・カウンセラー等が一体となって取り組む「チーム学校」として、日頃から連携している地元専門家や機構本部の支援も得て取り組んでいます。
 1月12日(金)には、東日本大震災時に仙台高専及び公立学校等で心理的ケアに取り組まれた仙台高専常勤カウンセラーによる全教員対象のFD研修を実施しました。


◆地元自治体等との連携

 地元津幡町からも大きな支援を頂きました。発災当夜、指定避難場所である石川高専には、80人を超える方々(校地内で車中避難される多くの方々は正確な人数不明)が避難されましたが、町が迅速に必要物資を搬入し混乱を避けられました。また、学校を環状にとりまく町道の崩壊に起因し破断した学生寮の下水管も、震災後1週間で応急工事が施され、学生寮への学生の復帰が可能となり、授業の早期再開に繋がりました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDM5NCMzMzIwMDgjODAzOTRfSVpXdEdaWG1JaS5KUEc.JPG ]

◆本校卒業生による支援、関係企業の方々からの支援

 施設・地盤の危険判定は、本校卒業生の有資格者が手弁当で行ってくれました。

「【石川高専】令和6年能登半島地震における本校の被災状況及び授業の再開等について-発災1カ月が経過して-」のページです。デイリーニュースオンラインは、能登地震石川高専高専復旧支援ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る