2月13日は【NISAの日】新NISA開始から1ヶ月!今からでも間に合う!失敗しないファンドの選び方 (3/4ページ)

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新NISAで月々30,000円の積立投資を平均利回り3%、20年間行う場合、最終積立金額は約984万円という結果になりました。積み立てる金額は720万円ですので、約260万円の利益が出ています。しかし、これではあまりパフォーマンスが良いと感じない方もいるかもしれません。それでは運用利回りが5%の場合はどのようなシュミレーション結果になるのでしょうか。

平均利回り5%で運用をすると、最終積立金額は約1,200万円という結果になりました。平均利回り3%で運用する時よりも250万円程、パフォーマンスは上がるということです。新NISAを運用する目的の1つに「老後資金」を意識する人も多いと思いますが、例えば40代の人が「老後2,000万円問題」を意識して、2,000万円の資産形成を目的に積立投資を行う場合、投資期間が足りない、もしくは月々の積立金額を上げる必要性が出てきます。

それでは平均利回りが10%で運用する場合はパフォーマンスがどの程度、上がるのでしょうか。

平均利回り10%で運用すると、約2,200万円というシュミレーション結果になります。ここでようやく2,000万円を越えてくる計算になります。

つまり新NISAを運用するには利回りを意識して、ファンドを選ぶということがとても重要になります。

それでは新NISAではどのようなファンドを選ぶのが良いのでしょうか。NISA対象の主要ファンドの過去30年間の平均利回りを見ていきたいと思います。

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