「横浜中華街」は幕末に誕生した!関帝廟4代の歴史と御祭神・関羽の生涯をたどる (2/4ページ)

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再建された三代目の関帝廟は昭和61年(1986年)の不審火によって焼失してしまいます。

それでも平成2年(1990年)に四代目関帝廟が復活。多くの人々から崇敬を集めて今日に至るのです。

横浜関帝廟の略年表

現代の関帝廟。多くの崇敬者や観光客で賑わう。筆者撮影

安政6年(1859年) 横浜開港・外国人居留地が誕生する 文久2年(1862年) 関聖帝君の小さな木造を祀る小さな祠が建立される 明治4年(1871年) 初代関帝廟が建立される 明治19年(1886年) 関帝廟が拡張される 明治24年(1891年) 関帝廟が改築される 大正12年(1923年) 関東大震災により関帝廟が倒壊する 大正14年(1925年) 2代目関帝廟が再建される 昭和20年(1945年) 横浜大空襲により関帝廟が焼失する 昭和22年(1947年) 3代目関帝廟が再建される 昭和61年(1986年) 不審火により関帝廟が焼失する 平成2年(1990年) 4代目関帝廟が再建され、今日に至る

御祭神・関羽の生涯

関羽。真っ赤な顔と立派なヒゲ、そして青龍偃月刀がトレードマーク。

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