アマゾンで世界最大級のヘビ「アナコンダ」の新種が発見される (3/4ページ)
「私たちが遭遇したメスのキタオオアナコンダは、体長6.3メートルという驚異的な大きさでした」(クイーンズランド大学 ブライアン・フライ博士)[画像を見る] だが先住民たちの話によると、長さ7.5mを超え、重さ500kgはあるだろうというキタオオアナコンダが目撃されたこともあるのだとか。
この新種の発見は、頂点捕食者として生態系のバランスを保ってくれるアナコンダを保護するうえでとても大切なことだという。
アナコンダの個体数が健全であるということは、その生態系には豊富なエサがあり、水もキレイということだ。その逆に、アナコンダが少なくなっているのなら、生息環境に問題があるということになる。
だから、どの種のアナコンダが、どれだけいるのか把握するのはとても大切なことなのだそう。
だが残念なことに、アナコンダを取り巻く環境は、農業による土地の細分化・森林火災・干ばつ、気候変動、さらには石油採掘による重金属汚染などによって、悪化の一途をたどっている。