ムニエルにする?バター焼きにする?それとも、ペット? 消費者に究極の選択を迫る鮮魚コーナー発見される (1/3ページ)

Jタウンネット

ムニエルにする?バター焼きにする?それとも、ペット? 消費者に究極の選択を迫る鮮魚コーナー発見される
ムニエルにする?バター焼きにする?それとも、ペット? 消費者に究極の選択を迫る鮮魚コーナー発見される

スーパーの鮮魚コーナーで売られている魚と言えば、サケやサンマ、アジといった、食卓に並ぶようなものをイメージする人が大半だろう。

しかし、中にはこんな「変わり種」が販売されていることもある。

二度見せざるを得ない(画像は林聖人@SEIN_HAYASHIさんの投稿より)

こちらは、神奈川県在住の大学生・林聖人(@SEIN_HAYASHI)さんが2024年1月28日に投稿した画像。水で満たされたクリアケースに入っているのは、大きなヒレと独特なフォルムの頭が印象的なお魚......って、こいつネコザメじゃん!

スーパーでネコザメが売られているのもびっくりだが、さらに驚きなのはその値札の文章。

「買ってください!飼ってください!」

どうやらこのネコザメ、生きたまま食用として売られていると同時に、飼育用としても売られているらしい。この子たちが夕飯のおかずになるかペットになるかは、購入者次第というわけか......迫られる究極の二択に、X上ではこんな声が寄せられている。

「食材兼家族」「用途の幅が広いw」「食うか愛でるか、究極の二択...」

Jタウンネット記者は1月29日、投稿写真について林さんに話を聞いた。

みそだれで食べる文化も?

林さんによると、投稿写真のネコザメは1月27日、愛知県にある実家の母親が地元のスーパーで発見・撮影したものだ。

林さんは海洋系の大学に通っており、普段からサメを購入しては部屋で解剖したり、骨格標本や剥製を作ったりしているという。

「母もそれを知っているので、恐らく『ネコザメいたよー』程度の感覚で写真を送って来たんだと思います(笑)。
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