人はどのようにして誤った情報の罠にはまるのか?罠にはまらない方法 (2/5ページ)
こういった場合、自分が望んでい答えが出るようにバイアスをかけた検索キーワードを入れるので、そういった操作された誤情報が集まりやすくなる。
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・危険な思想を持つ人がつながりあい、過激な行動にでる
その結果、彼らはしばしば同じものを手に入れる。「新たな確信」「相談できる新たなコミュニティとの出会い」「自分の人生をある程度コントロールできるようになったという感覚」といったものだ。
そして中間ステージでは、そうした新しいヤバい人たちのコミュニティや、それが目指している目標や価値観といったものにのめり込むようになる。
このステージでは、だんだんと生活に悪影響が出始める。たとえば、友人や家族を失ったり、長時間のスマホや寝不足などで体調を崩したり、ストレスや妄想に悩まされることもある。
すると、こうした問題に対処するために、さらにヤバいコミュニティに助けを求めるようになる。
とはいっても、少なくとも今回の研究が調べた限り、ほとんどの人はその上のステージに達することはない。
それでも最終ステージに達してしまった人たちは、いよいよ自ら進んで有害な行動を取り始める。
大切な人との関係を断ってしまったり、公共の秩序を乱すような活動に参加したり、場合によっては大義名分をかざして暴力を振るうこともある。
ここまで達してしまうと、たとえ周囲からの支援があったとしても、そう簡単には抜け出せなくなる。
だから、ヤバいコミュニティに本格的に関わる前の、最初のステージのうちに適切な支援を与えることが、とても大切となる。