人はどのようにして誤った情報の罠にはまるのか?罠にはまらない方法 (1/5ページ)

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人はどのようにして誤った情報の罠にはまるのか?罠にはまらない方法
人はどのようにして誤った情報の罠にはまるのか?罠にはまらない方法

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 ネットはいつでも簡単に情報にアクセスできるが、誤った情報も含まれている。さらに困ったことに、そういった誤情報は人を過激化させる。

 それが社会問題として注目されると、ファクトチェックの強化、広告の規制、好ましくないユーチューバーの追放といったそれらしい対策が発表されるが、根本的な解決にはいたらず、同じことがまた繰り返されているのが現状だ。

 新たな研究は、誤情報に対処するための第一歩として、人間の感情に焦点を当てたアプローチの可能性を示唆している。この記事では、誤情報の落とし穴に陥るプロセスと、罠にはまらないようにする方法について探っていこう。

・不安をあおる情報から、危険な思想にはまっていく
 ご存じの通り、自分たちこそが絶対的に正しいと、誤った情報や理解に基づき、社会的に問題のある過激な行動をとるようになる人や集団が存在する。

 『Journal of Sociology』(2024年2月20日付)で発表された研究で、シドニー大学の研究チームは、新聞やネットに掲載された、誤情報から過激な行動に出た人たちの体験談を分析している。

 そこから見えてきたのは、彼らがある共通のステージを経て、だんだんとヤバい人化していくことだ。

 最初のステージは、陰謀論などの危険な思想にハマるきっかけとなる、不安を煽る情報に出会う段階だ。

 そうした情報は、大抵の場合、ネット検索によって表示された記事やSNS、友人などから入ってくる。あるいは、”嫌な予感”がする何かについて自ら調べた結果、出会うこともある。
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