ついにこの域まで来たか!ChatGPTを搭載したヒューマノイド、自然な会話を通して人間とやりとり (1/4ページ)

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ついにこの域まで来たか!ChatGPTを搭載したヒューマノイド、自然な会話を通して人間とやりとり
ついにこの域まで来たか!ChatGPTを搭載したヒューマノイド、自然な会話を通して人間とやりとり

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 さっきまで近未来ロボットが登場する映画をネットフリックスで見ていたのだが、まさにそれと同様のことが既に現実で実現しているというのだから驚きだ。

 ChatGPTの開発元であるOpenAIと提携した企業「Figure」社は、人型のヒューマノイドロボット「Figure 01」の最新の驚きのデモ映像を公開した。

 Figure 01は人間が語りかけた言葉を自然に理解して受け答えする。会話の内容に応じてリンゴを手渡したり、食器を片付けたりといった作業を自然にこなしていくのだ。

 ちょっと理屈っぽいところも、そういう人格を持っているっぽくてなんか興味深いぞ。

・言葉を理解しそれに応じた行動をするヒューマノイドロボット
 新たに公開されたデモ映像は、人間の男性がFigure 01に「今何が見える?」と英語で問いかけるところから始まる。

 すると銀色に輝くボディを持つロボットFigure 01は、
テーブルの真ん中のお盆に乗せられたリンゴと、コップとお皿が入った水切りラック、その脇であなたがテーブルに手をついて立っていますね
 と流暢な英語で男性の声で返す。

 男性が「何か食べてもいい?」と聞くと、Figure 01は「もちろんです」と答え、滑らかに腕を動かしてリンゴをつかみ、男性に手渡す。

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 すると男性は「なぜリンゴを渡してくれたの?ゴミを片付けながら教えてくれる?」と、2つの作業が必要になる問いかけをする。

 するとFigure 01はおもむろに男性がばら撒いたゴミを片付けながらこう説明した。
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