大谷翔平とメジャー観戦が「10倍楽しくなる!」Q&A20【画像】2024年「日本人メージャーリーガー」選手名簿 (5/9ページ)
そして、その勝者が7回戦制のリーグチャンピオンシップシリーズを戦い、これに勝って、ようやくワールドシリーズの晴れ舞台。
地区優勝を果たして、仮にワイルドカードは免除でも、最大で19試合。最低でも11 勝はしなければ、頂点には立てない計算だ。
「昨季のテキサス・レンジャーズとダイヤモンドバックスは、ともにワイルドカードからの勝ち上がり。両者は2年前にシーズン100敗を喫したチーム同士でもありました」(同)
なお、年間100勝超のドジャースファンには“勝ち損”な気もするが、日本のような“不要論”は、こと米国では聞こえない。
「一発大逆転が大好きな国民性も多分にある。大多数のドジャースファンも、ポストシーズンは別物と考えているのでは」(同)
Q.経験者が口をそろえて言う「過酷さは日本の比ではない」。何が、どう大変?
まずは、移動距離の長さ。アメリカの国土面積は日本の約25倍。トロント・ブルージェイズのようにカナダに本拠を置く球団もあり、
「チームによっては1シーズンの総移動距離が地球2周分(約8万キロ)に達することも」(同)
そのうえ、日程は約180日間で、日本より多い162試合をこなす超過密。場合によっては、20連戦といった強行軍もザラにある。
Q.制度やルールに日本との違いは他にもある?
試合短縮を目的に昨季から導入された“ピッチクロック”は、日本でも話題。
マウンドの投手は、構えてから15秒以内(走者のいる場合は18秒以内)に投球動作を完了しなければ、ペナルティで1ボール。
同時に、打者もピッチクロックの残り8秒以内に打席に入らなければ、1ストライクが勧告される。
「他に、極端な守備シフトやワンポイントリリーフの禁止。また、本塁を除くベースが大きくなりました。