親子猫の預かりボランティアをしていた家の少年、別れが辛すぎて号泣するもハッピーな結末に (1/4ページ)

カラパイア

親子猫の預かりボランティアをしていた家の少年、別れが辛すぎて号泣するもハッピーな結末に
親子猫の預かりボランティアをしていた家の少年、別れが辛すぎて号泣するもハッピーな結末に

[画像を見る]

image credit:Facebook

 施設に保護された猫たちは、仮里親ボランティアを行っている家族に一定期間預かってもらうことがある。施設にスペースがない場合や、人馴れさせたり、しつけを施すことで、飼い主を見つかりやすくするといった事情からだ。

 アメリカ、ミシガン州で暮らす10歳の少年ザックくんは、一時預かりでやってきた猫の母子の面倒を、5か月にわたって見続けてきた。

 そしてついに別れの日がやって来た。猫たちと離れたくないザックくんは涙が止まらなくなってしまった。だが最高のハッピーエンドが用意されていたようだ。

・引き取り手の見つからない保護猫の母子がやってきた
 昨年の9月、ミシガン州の非営利団体「Kittens in the Mitten」が、ティンカーと名付けられた母猫と、4匹の子猫たちを保護した。

 子猫のうち3匹は美しい毛色をしており、すぐに引き取り手が見つかった。だが暗い毛色を持つ母猫のティンカーと子猫のウェンデルに興味を示す人はいなかった。

 そこで同団体の保護猫たちのために預かりボランティアを行っている家庭を紹介している「Touch of Cats」を通じ、10歳のザックくんとその家族が、仮里親としてこの母子猫を養育することになった。

 上の画像が母親のティンカー、下がひとり残った子猫のウェンデルだ。
「親子猫の預かりボランティアをしていた家の少年、別れが辛すぎて号泣するもハッピーな結末に」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る