チャレンジし続けることで、成長はできる。楽天グループで働く30代女性の「新しいスキルの身につけ方」 (2/4ページ)

マイナビウーマン

特に、2度目の異動は「楽天ラクマ」のアプリを台湾でローンチさせるプロジェクトチームにアサインされたのですが、楽天に入社したきっかけが「グローバルな環境で働きたかったから」ということもあり、より理想とする働き方に近い部署に行けることがシンプルに嬉しかったです。

社会人2、3年目でかなり大きなプロジェクトを動かされていたと思うのですが、重圧は感じなかったですか?

どちらの異動先でも最初は分からないことが多かったので、とにかく不明点はすぐに上司や先輩、周りのチームメンバーになんでも聞くことを意識していました。責任を重く捉えるというよりは「まずは自分にできることをやろう」と、前向きな姿勢で取り組んでいました。

台湾のプロジェクトではPMO(Project Management Office)として、台湾でラクマをローンチするプロジェクトを担当し、プロジェクト全体を把握しながらローンチの進行管理を行っていました。

悩むより行動する姿勢、ポジティブですてきですね! 現在は「楽天ラクマ」で、どのような業務に携わっているんですか?

台湾プロジェクトはローンチ後に終了したので、その後は日本の「楽天ラクマ」を担当しています。「楽天ラクマ」のユーザーに向けて、アプリをもっと使っていただくための施策を立案し、実際に企画実行するのが、メインの業務です。今はその中でも、特にクリエイティブな制作物に関する部分に興味が出てきたので、クリエイティブディレクターのポジションにいます。

数年間で、いろいろな業務を経験されてきていると思うのですが……新しい仕事には、どのように慣れていきましたか?

新しいことに挑戦してみることが好きなので、あまり構えることはなく、日々の業務の中で少しずつ慣らしていきました。もちろん、慣れないうちは業務時間も延びてしまいますが、そこは仕方ないので割り切っていました。私は業務に必要なスキルは業務をこなすうちについてくると思っているので、新しいツールや言語に触れる時は、教本を片手に仕事していました。

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