GWで出会いたい「究極の一杯」日本全国ラーメン王決定戦 (7/8ページ)
「例えば、『えびそば 緋彩』(愛知県名古屋市)は、スープだけでなく香味油にもエビを使った、エビづくしの“濃厚えびそば”を提供中です」(はんつ氏)
最後は、これらに負けず劣らずの逸品を紹介しよう。創作部門の第3位は『ラーメン246亭』(神奈川県横浜市)。人気メニューはなんと「コーヒーラーメン」だ。
「タレやだしを組み合わせず、スープはコーヒーのみ。注文が入ると店主がコーヒーをいれるんですが、その所作を見ていると喫茶店に来たような感じです(笑)。
ただ、味は本格派のラーメンで、意外かもしれませんが、コーヒーのほのかな酸味と甘みが麺と相性抜群ですよ」(山本氏)
第2位は『石垣中華そばウシのカドデ』(沖縄県石垣市)。
「もとは東京のラーメン店で働いていた店主が、石垣島に魅了されて引っ越してきたそう。近年、そうした料理人が多く、島の食材を使った創作系ラーメンが誕生しています」(はんつ氏)
そのため、ラーメン界では今、沖縄が注目だという。
「ウシのカドデも、石垣牛の牛骨スープを使った中華そばと、石垣牛の脂を生かした“あぶらそば”が大人気です」(同)
堂々の第1位に選ばれたのは『ロックンビリーS1』(兵庫県尼崎市)だ。
「看板商品の一つが“元祖昆布水のつけ麺”。麺のほぐし水に、昆布だしのきいた水をまとわせたものを昆布水つけ麺と言って、関東圏を中心に流行中なんですが、それを考案したのが、こちらの店主です」(山本氏)
他にも、コーラを使った冷やしラーメンなど、数々の名作を生み出していて、
「創作系ラーメンの最先端の店と言っても、過言ではありません」(同)
本誌を参考に、自分だけの一杯を見つけてほしい!
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