GWで出会いたい「究極の一杯」日本全国ラーメン王決定戦 (4/8ページ)

日刊大衆

「本来、豚骨ラーメンは野性味のある香りが売りですが、全国に広まるにつれて、ケモノ臭さを抑える方向へ進化しました。そんな中、駒やは、原点回帰で昔ながらの豚骨を提供。超濃厚な味で、創業からわずか数年で人気店になりました」(はんつ氏)

 ちなみに、豚骨ラーメンは、麺の硬さを選ぶ楽しさがあるが、

「人気だった“バリカタ(硬め)”に代わって、近年は、“ヤワ(柔らかめ)”がトレンドです。スープとの親和性が高く、より豚骨のおいしさを感じられるので、ぜひ、お試しを」(前同)

奥が深い塩味

 次は、塩部門。前述の通り、日本のラーメンで最も歴史が古いジャンルで、それだけに奥が深いという。

「塩ラーメンのスープは、あっさりとしてシンプルですが、その分、だしを取る食材や、味の組み合わせで個性が出ます」(同)

 第3位の『黄昏タンデム』(香川県丸亀市)は、「看板商品の“潮騒の鶏塩そば”が、貝柱や昆布などのだしに鶏のうま味を加えていて、手が込んでいます。

 余談ですが、店名のタンデムはバイク乗りの店主に由来していて、ラーメン通だけでなく、多くのバイク乗りからも愛されているんだとか」(山本氏)

 第2位は『らーめん チョンマゲ 高知本店』(高知県高知市)。高知の他、大阪にも店舗がある人気店だ。

「厳選した土佐のカツオ節と日高昆布のだしに、6種の塩をブレンドした特製のかえしを合わせたスープは、あっさりだけど深みがあって、クセになるおいしさ。

 また、ラーメンの他に、名物の“玉子焼きめし”が人気で、素朴な味わいが、スープと相性抜群でした」(はんつ氏)

 そして、第1位は『ぜんや』(埼玉県新座市)。

「99年の創業以来、ずっと行列が絶えないという伝説的な店。昼のみの営業で、スープがなくなり次第終了と、ややハードルは高いですが、行くだけの価値はあります」(山本氏)

 多くの客をトリコにしているのが、店主こだわりの黄金色の塩スープだ。

「何種類もの食材を夜通し煮込んで作っているそうで、その味はまさに芸術。

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