GWで出会いたい「究極の一杯」日本全国ラーメン王決定戦 (3/8ページ)

日刊大衆

味噌の名産地でもない東京がトップとは意外だが、

「中華鍋で味噌と野菜を炒める札幌スタイルとは異なり、ラーメン丼に味噌ダレを入れて、そこにスープを注ぐという“組み立て式”の東京スタイルを考案した店です」(はんつ氏)

 そんな進化形の東京スタイルで作られた一杯は、

「信州味噌など5種類をブレンドした特製スープに背脂を加えることで、味噌の塩気と背脂の甘さが一体化。そこへ、喉越しのよいタピオカ麺を合わせた新感覚の味になっています。味噌ラーメン好きなら、一度ご賞味ください」(同)

根強い人気!豚骨うまい店

 続いては、豚骨部門だ。

「福岡県久留米市の老舗『南京千両』の店主が、長崎のちゃんぽんと、当時はやっていた中華そばをヒントに作ったのが、豚骨ラーメンの発祥とされています。

 その後、チェーン店『ラーメン一風堂』『一蘭』などの登場で、全国へ広まりました」(グルメ誌記者)

 今や味噌の牙城といわれた札幌にも専門店があるほどだが、今回のランキングではやはり、九州勢が強かった。

 第3位は『らーめん 天天有』(鹿児島県姶良市)。ご当地グルメの鹿児島ラーメンとはひと味違う、個性派が食べられるという。

「鹿児島には一風変わった豚骨ラーメンを出す店がいくつかあって、その一つが天天有です。しょうゆダレが際立つスープに、卓上の味噌ペーストを加えながら食べるという独特のスタイルで、豚骨ラーメン好きなら一食の価値があります」(山本氏)

 首位争いは豚骨の本場・福岡県の名店同士に。第2位は『拉麺 久留米 本田商店』(久留米市)だ。

「久留米市の豚骨ラーメン店では、修業先の店にスープを分けてもらって、そのスープを軸にして新たなスープを作る“呼び戻し”という製法が広く用いられていますが、本田商店もその一つ。豚骨のうま味が凝縮したスープは、一度飲めばやみつきになること間違いありません」(前同)

 そして、激戦を制したのが『駒や』(福岡市)。

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