虚構だ!『源氏物語』を読んではならぬ…煩悩の嘘を書いた罪で、紫式部は地獄に堕ちてしまった?【後編】 (2/4ページ)

Japaaan

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虚構だ!『源氏物語』を読んではならぬ…煩悩の嘘を書いた罪で、紫式部は地獄に堕ちてしまった?【前編】

平安末期の仏教説話集『宝物集(ほうぶつしゅう)』、鎌倉時代中期の説話集『今物語』にもそのような記述が残っているそうです。

『今物語』には「作り物語の行方」という章があり、ある人の発言で「源氏物語は事実ではなく、あだめいた(なまめかしい)ことを書いているので、紫式部はあの世で灼熱地獄に堕ちて苦しんでいる」とし「紫式部の供養をしたい」と述べる……とあります。

源氏物語と紫式部を供養する「源氏供養」

『源氏物語』第5帖「若紫」。飼っていた雀の子を逃がしてしまった紫の上と、柴垣から隙見する光源氏。

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