11歳の少女を誘拐して息子の花嫁にしようとした母子に有罪判決(中国) (2/4ページ)
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12月15日、六盤水市の裁判所は母親にそれぞれ懲役2年7か月の判決を下した。2人はこの判決を不服として控訴したが、第二審でも同じ判決が出されている。・判決が甘過ぎる!との声が殺到
このニュースは中国のSNS上で大きな怒りと議論を引き起こした。
・2年7か月なんて短すぎる。子供の人身売買の代償はそんなに安くなったのか? これでは事実上、犯罪を奨励しているようなものではないか・農村にいまだに残る幼児婚の伝統
・人身売買犯の刑罰がいまだにこんなに甘いのは理解できない。だから犯罪が後を絶たないんだ。利益がコストを上回っているんだもの
・成人男性が11歳の子供といっしょにいるだけでも完全に違法だよ。この一家には厳罰が下されるべきだ
中国や台湾では、伝統的に「童養媳(トンヤンシー)」「新婦仔(シンプア)」と呼ばれる結婚の様式があった。
これは幼児のうちに将来の結婚相手を決め、女児を男児の家が買い取ったり引き取ったりして育て上げ、成人してから正式に結婚させるというものだ。
地方によって呼び方は変わり、上海語では「養新婦(イアシンブ)」、福州語では「新婦囡(シームーヤン)」と呼ばれることも。
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中国の近代化に伴い、1980年代に入ると徐々にこの風習は廃れていき、現在では婚姻法で禁止されている。とは言え今回の事件からも垣間見えるように、いまだに農村部では行われているところがあるようだ。