マンタにインスパイアされたDARPAの無人潜水艇が本格的な水中試験を完了 (3/4ページ)
この特徴のおかげで、基地から作戦地まで直接運び、現地で組み立てて運用するという、エネルギー効率的な輸送を行うことができる。
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上部に乗った人間から、マンタ・レイUUVがかなりの大きさであることがわかる/Image credit: DARPA・水中を滑空するように移動
DARPAが公開している画像からもわかるように、マンタ・レイUUVは人間と比べてもかなりのサイズ感がある超大型UUVだ。
だがマンタ・レイUUVの詳しいスペックは公開されておらず、現時点でこれ以上のことはわからない。
それでも画像からは、シュラウデッド・プロパルサー(ダクト付きの推進器)、アンテナ、水の流入口、操縦スラスターらしきものがうかがえる。
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大きな物資を効率的に運搬するために開発されたDARPAの新作無人潜水艇「マンタ・レイUUV」/Image credit: Northrop Grumman
またその名の通り、そのシルエットは名前の由来となったマンタそっくりだ。世界最大のエイであるマンタは、イトマキエイ属の「オニイトマキエイ(Mobula birostris)」と「ナンヨウマンタ(Manta alfredi)」を総称したものだ。
非常に人懐っこく、おとなしいため人間のダイバーどころか犬にも大人気だが、DARPAが着目したのはマンタの優雅な運動能力だ。
これにインスピレーションを受けて開発されたマンタ・レイUUVは、浮力を利用して水中を滑空するように移動できるという。