詮子と倫子の暗躍?なぜ定子は出家?長徳の変、時系列おさらい…大河ドラマ「光る君へ」5月19日放送振り返り (3/7ページ)
血の涙を流した?為時……実際のところは
苦学寒夜、紅涙霑襟、除目後朝、蒼天在眼……。
【意訳】寒い夜も学問に励み、血の涙を流してきました。除目の朝、淡路守という辞令に絶望して呆然と青空を見上げるばかりです。
劇中では淡路守さえ望外の願いと思っていたのに、娘の偽筆によってまさか越前守となった為時。
実際には長徳2年(996年)1月25日に淡路守の辞令が下るも、為時はこれに抗議。これが聞き入れられて、1月28日に越前守となったのでした。
まさにゴネ得と言ったところ。こんなの許されるのか?と思ってしまいますね。
ちなみに越前守が内定していた源国盛(森田甘路)は任官を取り消され、ショックの余り病に倒れてしまいました。
秋の除目で播磨守に任じられたものの体調は回復せず、そのまま息絶えてしまったということです。可哀想に……。
ちなみに劇中では「母上『は』聡明な方」ということになっていましたが、国盛の母親は不明です。