印刷工場の屋上&食堂で「メダカ」育てて売ってます! 職人たちが交代でお世話...一体なぜ?担当者に聞く (1/2ページ)

Jタウンネット

印刷工場の屋上&食堂で「メダカ」育てて売ってます! 職人たちが交代でお世話...一体なぜ?担当者に聞く
印刷工場の屋上&食堂で「メダカ」育てて売ってます! 職人たちが交代でお世話...一体なぜ?担当者に聞く

大阪のとある印刷工場では、変わったものを販売しているらしい。

一体何かというと......。

工場の前で、メダカが売られとる...(画像は高速オフセットのプレスリリースより、以下同)

メダカである。なぜ......?

印刷工場前の無人販売所でメダカを販売しているのは、印刷事業などを行う高速オフセット(本社:大阪市西区)の摂津工場。

同社のプレスリリースによると、メダカの養殖や販売は2023年6月にスタート。食堂の一角や屋上に飼育スペースを作り、印刷職人が餌やりや水替えに気を使いながら、交代で世話しているとのこと。正午からの夕刊の印刷、午後10時からの朝刊の印刷の合間の時間を活用している。

屋上飼育エリア一匹ごとに個体を確認し、水質もチェック

職人の中にはメダカたちのことが気になって、休憩時間にも飼育部屋に様子を見に行く人もいるそうで、かなり大切にされているようだ。

しかし、一体どうして印刷工場でメダカの販売を? Jタウンネット記者は17日、高速オフセット摂津工場のメダカ担当者に話を聞いた。

なぜメダカを販売?

メダカ担当者によると、メダカ販売は高速オフセットの首都圏工場と同じ建物内にある、毎日新聞首都圏センター・海老名工場のアイデアに倣ったもの。

毎日新聞首都圏センターの新規事業募集で、メダカを販売する企画が通ったことを知り、実施を決めたという。

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