知らなかった! 「オッパ(오빠)」の正しい使い方【韓国語講座】 (1/3ページ)
韓国ドラマの会話などでよく出てくる「オッパ(오빠)」。意味は「お兄さん」です。
どことなくかわいらしい響きから、「使ってみたい」と思う人もいるのではないでしょうか?
ただし、この呼称は使える相手と使えない相手がいます。使用シーンを誤ると大きな違和感を生む可能性があるため、注意が必要です。
そこで今回は、「オッパ」の意味とニュアンスを踏まえ、その使用方法と例文を解説します。
■韓国語の「オッパ(오빠)」の意味とは?
「オッパ(오빠)」の意味は、直訳で「お兄さん(ちゃん)」です。
日本語の「お兄さん」は、性別に関係なく弟や妹が兄を呼ぶ時に用いたり、男性に対して使用したりする呼称ですが、「オッパ」は基本的に女性だけが使います。
◇「ヒョン(형)」との違い
オッパと似た呼称に「ヒョン(형)」があります。こちらも「お兄さん」という意味ですが、「ヒョン」は年下の男性(弟)が年上の男性(兄)に使う呼称。
このあたりを間違えると、大きな違和感を生むため注意が必要です。
*<「オッパ」と「ヒョン」の使い分け>
妹(年下の女性)→ 兄(年上の男性兄):「オッパ」を使用
弟(年下の男性)→ 兄(年上の男性):「ヒョン」を使用*
■「オッパ(오빠)」の使い方と例文
ここからは、「オッパ」の使い方を見ていきましょう。
「オッパ」には、相手との関係によって大きく4つの使用シーンがあります。
*1.【兄妹】妹が兄を呼ぶ/兄について話す時
2.【いとこ】従妹が年上の従兄を呼ぶ/従兄について話す時
3.【家族以外】年下の女性が年上の男性を呼ぶ/年上の男性について話す時
4.【一人称】男性が自分自身のことを指す時*
まず、1と2の兄妹やいとこの間では、「オッパ」を使います。
一方、3は家族ではないものの親しい間柄で、主に女性が年上の異性に対して使う場合です。