カッコウの托卵が、新種を次々と生み出す理由 (4/5ページ)

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博物館にあるカッコウ卵の標本。元々あった小さな穴(ブローホール)と、DNAを抽出するために拡張された部分を示す / image credit:Naomi Langmore・生存戦略による相互作用が新種を誕生させている
 こうしたことから研究チームは、利用する側とされる側の生存戦略による相互作用が、さまざまな種を生み出す原動力のひとつなのだろうと推測する。

 このことは、カッコウの托卵だけでなく、寄生虫と宿主、捕食者と被捕食者のような関係でも起こる可能性があるという。

 望むと望まぬと結ばれた濃密な関係こそが、地球上に無数に存在するきわめて特殊でユニークな種が誕生した理由さえ説明できるかもしれないそうだ。

 この研究は『Science』(2024年5月30日付)に掲載された。
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