100万年前にユーラシア大陸に存在した史上最大種の「ジャイアントチーター」の詳細が明らかに (2/4ページ)
一方、現代のチーターは34~64kgほどなので、それよりも3倍以上も重かったことになる。
[画像を見る]
人間とチーター、ジャイアントチーターの比較 / image credit:r/Naturewasmetal・現代のチーターにも見られる特徴も
新たに分析された化石には、2021年に遼寧省にあるジンユアン洞窟で発掘された2つの大アゴと、1930年代に北京にある周口店洞窟で発掘された頭蓋も含まれている。
これら3つの標本はすべておよそ78万年前(更新世)のものだ。
こうした骨がジャイアントチーターとわかるのは、高く分厚い頭骨やきわめて幅広の鼻といった特徴のおかげだ。
これにくわえて、歯の並びや鼻の後ろにある骨の空間が、現代のチーターの特徴と驚くほどよく似ていることも明らかになっている。