100万年前にユーラシア大陸に存在した史上最大種の「ジャイアントチーター」の詳細が明らかに (3/4ページ)
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ジャイアントチーターは現代のチーターの俊敏性を持ちあわせながらより頑丈な顎と歯を持っていた / image credit:r/Naturewasmetal・なぜ絶滅したのか?
ジャイアントチーターは50万年ほど前に絶滅したが、中国科学院の古生物学者チガオ・ジャンズオ氏によれば、その背景には更新世中期の気候変動の影響があるだろうという。
この時期、地球は4万1000年周期だった氷河時代のサイクルが、10万年周期に変化しており、氷期も間氷期もより長いものとなった。
なお研究チームは、とある場所で見つかった絶滅した別種のチーター「A. intermedius」が、ジャイアントチーターのただの小さな子孫ではなく、別個の種であることも確認している。
このことからは、ジャイアントチーターはおそらく小型のチーターに取って代わられたのだろうと推測されるという。
この研究が、チーターの進化と広まりについて多くの情報を提供し、チーターが過去にユーラシア大陸で収めた成功を浮き彫りにすることを願っています(チガオ・ジャンズオ氏)この研究は『via=ihub" target="_blank" title="" rel="noopener"Quaternary Science Reviews』(2024年4月12日付)に掲載された。