43mの大蛇など古代の巨大な岩絵は、南米先住民の縄張りを示していたかもしれない (2/4ページ)
一方、ヘビは危険なエネルギーに満ちた捕食者で、人々はその怒りに触れないように敬意を払ってきたのです(フィリップ・リリス博士) 岩の蛇の彫刻には、そのような2つの意味が込められているのだという。
[画像を見る]
この地域で見られる最も一般的なモチーフである蛇の彫刻 / image credit: RIRIS ET AL/ANTIQUITY (2024)・オリノコ川の巨大蛇の岩絵は縄張りを示している可能性
彫刻の蛇の姿には一貫性があり、その地域に生息するボアコンストリクターやアナコンダを描いたものとも考えられる。
だが特定の種ではなく、ただエモノを締め付けて殺す大蛇を描いただけである可能性もある。
そうした蛇と一緒に、人間やオリノコ川の蛇を捕食する巨大なムカデも描かれている。
[画像を見る]
発見された岩絵の1つ、こちらの蛇の長さは26m / image credit:RIRIS ET AL/ANTIQUITY (2024)
また同心円・渦巻き・長方形などの幾何学的な模様も描かれているが、その詳しい意味はよくわかっていない。